生まれたばかりの赤ちゃんは1日に16~20時間くらい眠ります。浅い眠りであることが特徴で、ちょっとしたことで目を覚ましやすいのです。目覚めたらまた寝るという短いリズムを頻繁に繰り返します。脳や体が発達する時期なので、昼も夜もたびたび哺乳してエネルギーをもらう必要があります。3ヶ月くらいになると徐々に1度に寝る時間が長くなっていきますが、それぞれの赤ちゃんによって個人差もあります。
夜泣きは、生後3ヶ月くらいからみられます。お腹が空いた、暑い、おむつが気持ち悪いなどの理由があるかもしれませんが、よく原因がわからない場合もあります。まず、赤ちゃんの様子をよくみてみましょう。おむつなどに原因が無さそうであれば、抱っこや授乳をしてみて、赤ちゃんが安心できるように声をかけてあげてみてください。
どうしてもご両親の睡眠不足になってしまうなどあれば、赤ちゃんの夜泣きに幾つかの漢方薬が効果があるとの報告あります。
赤ちゃんの睡眠が足りているのか不安、夜泣きをどう対処すれば良いのかお困りの時は一度ご相談ください。