①脱毛時の痛みが少なく不快感を軽減します
蓄熱式とは、低出力かつ高速連射(最大12Hz)で、毛包周囲にある発毛中枢を徐々に加熱していく方式です。
高出力での単発照射では一度に多くのエネルギーを皮膚表面から照射する為に、熱傷のリスクとともに
疼痛が伴います。蓄熱式の脱毛では痛みが抑えられるため、途中で施術を断念することなく継続できます。
特に男性のヒゲ脱毛は疼痛を伴いますので、蓄熱式による施術はその選択肢となります。
※痛みに不安がある方はお気軽にご相談ください。
②あらゆる施術(部位)に柔軟に対応できます
2種類の波長(808nm&940nm)が同時に照射されることで、毛の質(剛毛/軟毛)や密度、
施術部位による毛の太さ・深さ等、あらゆる条件に対応でき、施術の幅が広がります。
③肌にやさしく、ダメージを軽減します
接触式のペルチェ冷却装置で皮膚表面を冷やしながら施術します。さらに、蓄熱式の照射は、
急激な温度上昇が抑えられるため、熱傷リスクも軽減され、肌にやさしく痛みの少ない施術になります。
④患者様の状況(脱毛部位)にあわせて照射モードが選択できます
肌にやさしく痛みの少ない蓄熱式の照射モード(スムースパルス)に加え、ハイパワーによる単発式の
照射モードの選択もでき、患者様の状況・要望にあわせた施術の提案が可能です。
⑤あらゆるスキンタイプに対応できます
1ショットの照射時間(パルス幅)の調整ができるので、色白〜色黒への肌色・肌質にも対応できます、
標準的なアジア人のスキンタイプは“Ⅲ”ですが、日焼けした肌やスキンタイプがⅣ以上の肌の黒い方には、
皮膚表面のメラニン量が多く、脱毛の過程では皮膚表面の温度上昇に注意が必要となります。
施術時に皮膚冷却をする装置が搭載されていたとしても、あわせて照射時間(パルス幅)を長めに調整する
ことで、皮膚表面の急激な温度上昇を抑えることができ熱傷の予防にもなります。
⑥全身脱毛にもスピーディーに完了します
通常の標準ハンドピース(ST)に比べ、より大きな照射面積をもつXLハンドピースは、広い面積に
対して一度にレーザー光を照射できます。全身脱毛の場合には、短時間で効率的でスピィーディな照射
ができ、施術時間の短縮にもつながります。