神戸市の肛門科・小児科由美子クリニック

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由美子クリニック

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便秘外来

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Medical便秘外来

便秘に悩む方は多く見られます。生活習慣・食生活などが原因でおこる便秘から何らかの疾患が原因で便秘をきたしている場合もあります。

便秘は痔の発生や悪化にも大きく影響していると言われています。

まずは疾患が隠れていないかどうかをチェックし、習慣性の便秘の場合には食事の見直しと必要があれば薬物療法を行います。

お気軽にご相談ください。

 

 

Medical便秘の診断基準

2023年便通異常症のガイドライン

「兎糞状便・硬便・排便回数の減少や糞便を快適に排便できないことによる過度な怒責、残便感、直腸肛門の閉塞感、排便困難感を認める状態」


RomeⅣによる診断基準(国際的基準)

以下が2項目以上満たす

  • 排便の1/4以上で兎糞状便または硬便
  • 自発的な排便が週に3回未満
  • 排便の1/4以上で強くいきむ必要がある
  • 排便の1/4以上で残便感を感じる
  • 排便の1/4以上で直腸肛門の閉塞感や排便困難感がある
  • 排便の1/4以上で用手的な排便介助が必要である

*半年以上前から症状があり、最近3ヶ月間上記の基準を満たしている場合「慢性便秘」

 

 

 

 

Medical『理想的な排便・肛門の状態』とは

排便回数は週3回以上(1〜2日に1回)

排便の大半(3/4以上)

  • バナナ状〜形のある軟便
  • 肛門に違和感なし
  • 出血も痛みもなし
  • 強くいきまずに、スルッとでる
  • 残便感なし

以上の状態を目指しましょう!

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