神戸市の肛門科・小児科由美子クリニック

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かぜ症候群

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Medicalかぜ症候群

咳や鼻汁、発熱などの症状を伴います。

80ー90パーセントがウイルス感染によるもので、さまざまな200種を超えるウイルスが存在し、RSウイルスやアデノウイルス、インフルエンザウイルス、従来のコロナウイルスなどが含まれます。

咳や鼻水は、空気の通り道(気道)の分泌物や異物を出そうとする、気道が詰まってしまうことや感染を予防しようとする体の防御反応です。

通常、喉の痛みや鼻汁や発熱は大体4−5日の経過で改善しますが、咳については2週間程度長引くこともよくあります。

現時点でインフルエンザ以外は抗ウイルス薬などの特効薬はなく、小児科で処方する薬には咳、鼻水をぴったり止める薬はありません。そのような薬は感染による分泌を気管支の中や鼻の中に閉じ込めてしまい、症状をさらに悪化、長引かせる結果になりかねません。

小児科で処方する薬は、主に分泌物を出しやすくするお薬です。

喘息発作を起こしている場合や、気管支炎の症状に進展している場合は気管支拡張剤などのお薬が必要になります。診察により症状を慎重に評価し、必要な処置やお薬の処方を行います。

また、鼻かみができない小さなお子さんは鼻水の吸引も行なっていますのでご相談ください。

Medical市販の風邪薬は大丈夫?

市販の子供用のかぜ薬を飲ませても良いですか?と尋ねられることがあります。子供用市販薬には、たくさんの種類があり、3ヶ月のお子さんからでも可能なものもあったり、どれもパッケージも可愛らしいのでお子さんも喜んで飲めるかもしれません。飲ませても大丈夫ですか?とたずねられれば、「量や用法を守れば、大丈夫です」という答えなのですが、3歳未満のお子さんにはあえてお勧めはしません。理由は、市販薬には、様々な成分が混合されており、全てが有効な成分とは言えないことです。例えば、市販の風邪薬に良く含まれている成分としてアセトアミノフェン(鎮痛解熱剤)や抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤)、コデイン類(咳中枢に作用する鎮咳剤)があります。しんどい熱が無ければアセトアミノフェンが必要ではありません。抗ヒスタミン剤の一部(第一世代抗ヒスタミン剤)は、中枢神経作用により眠気やめまいなどを引き起こすだけでなく、口渇やおしっこの量を減らす作用があり、また気道分泌物を粘稠にする作用が問題となります。コデイン類は呼吸抑制が問題となり12歳未満では使用しては投与しない薬剤です。

急な風邪の症状に、とりあえず市販薬が手元にあると安心かもしれません。しかし、慌てて市販薬を飲むより大事なことがあります。当院では、こんな症状の時はおうちでどうしたら良いか、どんな時に受診を急いだ方が良いのか、今ある症状に対してどのお薬が必要なのか(本当にお薬が必要なのか)をできるだけ詳しくご説明するように心がけています。

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